一日一日大事に生きているのか!? 今日もぼんやり無駄にしていないのか!? 反省しつつ、明日もがんばる日記。


吉本ばななの本を読む。
何かのブックレビューで、旅行に行く時には必ず吉本ばななの「SLY」をもって行く、
と誰かが書いているのを読んだ。
「SLY」は読んだことがなかったので早速ブックオフで購入。
ついでに読んだこと無かった「TUGUMI」も購入。これも100円。
しかもタイムセールで50円引きになったので二つで110円でした。ラッキー。

SLYはまだ途中なんだけど、先に読んだTUGUMIなかなか良かった!

TUGUMIのキャラが魅力的だし、(そういえば牧瀬里穂で映画化していたはず・・・。
見た目的には結構イメージどおりだ。)
吉本ばなな特有のしつこいくらいの「ありがたさ・尊さ」みたいなのも共感して楽しめた。

夜の海だとか、大切な人と何気なく過ごす時間とか、
真夜中に冒険するとか、海のにおいとか、夏の感じとか・・・
そういうものをたっぷり堪能させてもらった。

夏の夜が待ち遠しくなって、早く夏にならないかなあと思う。
夏の夜の散歩って良いよね。

ちなみにSLYはエジプト旅行の話です。
そして、かけがえのない大切な人と過ごす時間の話です。
なんでもない時間、だけど思い出してみると奇跡のような美しい時間。
偶然でなく必然。
私達の人生を囲む果てしない時間と歴史。

今日も生きていることに感謝。
大切な人と過ごす時間に感謝。




TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)
(1992/03)
吉本 ばなな

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SLYSLY
(1996/03)
吉本 ばなな

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【2008/03/26 23:46】 色々なものを読む。 | トラックバック(0) | コメント(0) |
日本橋ヨヲコと倉橋ヨエコ
今日まで一緒の人だと思ってた。
違ったらしい。


G戦場ヘヴンズドア 3 (3) G戦場ヘヴンズドア 3 (3)
日本橋 ヨヲコ (2003/09/30)
小学館

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今日読んで来た漫画は日本橋さんのほうでした。
倉橋さんは漫画じゃなくて歌歌ってるんじゃないかな。


で、面白くて一気に読んでしまった!
もう一回じっくり読みたいです。


自分のことが好きになれなくて、
違う誰かがうらやましくって、
いっそ誰かになってしまいたい気持ちって
私はすごくよくわかる。

街を歩いている女の子がなんだかやたら幸せそうで
悩みがなさそうで、自信ありそうで、
私がもってないもの全部持っていそうで
うらやましくなる。


だけど、きっと
その知らない誰かの人生もきっと
それなりにしんどくて
もしかしたらものすごくしんどくて、
悩んで、もがいているかもしれない。

そう思ったら、少し楽になる。
そんなことで楽になる自分が、
最低だな、とも思うけど。



で、漫画の話だけども、

松本太洋方式と言っていいかわからんけど

違ったタイプの天才2人が
親友になったり敵になったり、
そうやって自分の才能にまた気付いたり、
自信をなくしたり取り戻したり、
といった物語。

題材は漫画です。

友情がいいです。

お互いがお互いの救いになるとこがやっぱり
ぐっときます。泣けます。

あと、松本太洋と違って、
恋愛がからんでくるところも結構良かったです。

くみこちゃんがいじらしい。
幸せになってくれてよかった。

3巻完結ですっきりまとまっていて素晴らしいです。
無駄が無い。


違う作品も読んでみたくなりました。










【2007/04/14 23:21】 色々なものを読む。 | トラックバック(0) | コメント(0) |
漫画喫茶行ってきた。
最近の漫画喫茶の充実ぶりには驚いた。
(って言ったら遅れすぎって笑われたけど。めったに行かないので知らなかったんだもんー。)

某チェーン店に初めて行ってきたのだけれど、
ドリンク飲み放題だわ、2,3人で個室使えるわ、
パソコン・ネット・プレステ使い放題だわ、DVDはあるわ・・・

すごいね。自分の部屋みたいに使えるわけだね。
個室ファミレスのような、カラオケのような形態でした。

で、しっかりたっぷり読んできた。







ピアノの森―The perfect world of KAI (12) ピアノの森―The perfect world of KAI (12)
一色 まこと (2006/04/21)
講談社

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「ピアノの森」 一色まこと

 これ面白い。
ピアニストの息子の「修ちゃん」と、貧乏だけどピアノが天才的な少年「海(カイ)」との友情と成長のお話です。
 天才と秀才の対比みたいなのって松本太洋のピンポンとか花男とかシロとクロとか、あのあたりの感じを思い出させる。
 この話の素敵なところは、秀才があんまり捻くれてなくて、すごく素直でまっすぐなところじゃないでしょうか。捻くれは捻くれで好きなんだけど、捻くれない秀才になんだか救われる。がんばれ!!と思ってしまう。
 秀才であるピアニストの息子の修ちゃんと、そのお父さんであるピアニストの雨宮氏、そして天才側は、貧乏な色街育ちの海と、かつて天才ピアニストとして活躍したのに事故で全て失ったアジノ先生。この2チーム?の対比がまたおもしろいです。
 それにしても秀才は苦悩するんだね。修ちゃんは最初から海の天才ぶりと自分の限界を自覚してしまうから、自分と似ているお父さんの限界も見えて(いるような気がして)しまっていたんだけど、少し大人になったときに意を決してお父さんのコンサートに出向く。そこで、偶然耳にしたお父さんへの評価に、救われる気持ちになる。
 お父さん(=修ちゃん)は天才的ではないけれど、人をあたたかくするピアノを弾くことができる素晴らしいピアニストだ、ってこと。その価値に気付く。

 その場面が今後の修ちゃんの成長を示唆してくれているようで楽しみです・・・。





【2007/03/21 01:08】 色々なものを読む。 | トラックバック(0) | コメント(0) |
愛がなんだ#角田光代
久々にどきどきして最後まで読んでしまった本。

別にミステリーでもないしノンフィクションでもない。

恋愛小説。
すげー恋愛小説。

ちょっと背筋が寒くなるような恋愛小説。


なぜなら究極のオンナストーカーの話だから。


もうどきどきするっていうのが、なんかもう心配なの(笑)
心配してんの、主人公のこと。私。


もう、本当にダメな女なんだよ、この主人公は。


どーしよーもないダメな男を好きになって、
良いように使われてるんだけど、
それでもいい、わかってる、使ってくれることが嬉しい。
とか思っちゃうの。わーん。

もうそのダメ男のために仕事もやめるし、(24時間待機するため)
友達も切るし、もちろん金も使うし。

精神的にドM。なんじゃないかね。

半端じゃないくらい屈折してて、半端じゃないところがすごい新鮮だった。


もう久々に見た突き抜けた主人公。ラストが圧巻。


あ、今気付いたけどこれって嫌われ松子と通じるか。
でもこっちのほうが屈折しててすごいから。
松子が普通に見える。


映画化するなら富田靖子でホラーコメディ?

愛がなんだ 愛がなんだ
角田 光代 (2003/03/14)
メディアファクトリー

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愛がなんだ 愛がなんだ
角田 光代 (2006/02)
角川書店

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【2006/07/10 21:58】 色々なものを読む。 | トラックバック(0) | コメント(0) |
アジアンタムブルー#大崎 善生
アジアンタムブルー アジアンタムブルー
大崎 善生 (2005/06/25)
角川書店

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パイロットフィッシュ パイロットフィッシュ
大崎 善生 (2004/03/25)
角川書店

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パイロットフィッシュの続編がアジアンタムブルーだったかな。

アジアンタムブルーが映画化されるそうなので、ちょっと前に読んだ
のを思い出しながら書き留めておこうと思います。


エロ本編集者の主人公が、カメラマンを目指す葉子と恋に落ちる。
だけど葉子は末期がんで余命いくばくかの運命。

葉子の最後の願いをかなえるために主人公は最後の時を
葉子の望み通り、ニースで大切に過ごす。


こうやって書くとセカちゅー2みたいなんですが、
そしてこれからつくられる映画もセカちゅー2みたくなるようなのですが、(スタッフが同じらしい)
原作はセカちゅーとはちょっと違う、風味です。

どちらかというとモラトリアム、喪失、再生、現代文化、
ぶっちゃけ村上春樹。

私の印象はちょっと若くて軽めのノルウェーの森。
てゆうかそれならノルウェーの森でいいし・・・(性格悪)

でもまあそれなりに面白かったし、言いたいことはなんだっけ、
風俗嬢の語りあたりが山場だった気が。
だから村上春樹とは別にしてそれはそれで良かった。
(もううろ覚えすぎて意味不明)

しかし病弱で余命いくばくかの主人公が松下奈緒かあー。
全くイメージと真逆なんですが。

ちっちゃくて自信なさそうなのにカメラをもつと不思議と
力が漲って見える・・・葉子が?

そんでもってエロ本編集者のニート上がりの不器用男が阿部ちゃんか。

もうこれは私が読んだ本の印象は捨てたほうがいいですね。
阿部ちゃん五十嵐なら納得なんだけど。




話変わるけど、やっぱり原作には村上春樹的空間描写っていうか、
雰囲気、空気感、時代感、は確実にあると思う。

というかこの辺は伊坂幸太郎にも感じたのだけど。
私だけなのかな。

やたら薀蓄垂れる人が出てきたりする。

というよりももう村上春樹ぐらいしか私読んでないからそういう
目でしか見られないのかも。

村上春樹的なんじゃなくて、これが普通で村上春樹より高次のカテゴリーがあるのかも。普通に。

本当にごめんなさい視野が狭くて。

とりあえず映画は見ないと思う。(なんのこっちゃ!!!)

【2006/07/10 21:44】 色々なものを読む。 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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